よく寝てよく寝る

寿司と猫と布団が好きです

2023/8/21 何もない日の高級寿司

最近、時間も生活も気にせず読書しちゃう。
つまりこの時間(23:25)になってもまだ風呂に入ってなければご飯すら食べてないという生活崩壊っぷり。
でも本読むの楽しいんだもん…
病院も行かなきゃと思いつつずっと行ってないし…ね…

突然の寿司

_人人人人人人人_
> 突然の寿司 <
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特別な日でも何でもないのに回らないお寿司を食べました。家から徒歩5分。
なんで今まで行かなかったのかと思うくらいに美味しかった。大将さんはガハハって言いながら昭和感溢れるギャグを言う人で、大将さんの人の良さだったり、「これが美味しいよ」って解説してくれたりしたのも、美味しさが増した。
本当はわさびちょっと多くて何度か涙目になったけど言えなかった。www でも何もかも美味しかったから、また行きたいなあ。

スピード感

体調の振れ幅がだいぶ小さくなったけど、たまにちょっとしたことで瀕死のダメージをくらったり、Twitterやらインターネットも見てると焦り感じたりすることがあるから、距離を置いてる。だから読書が捗っている、というのはある。
自分のマイナス感情をコントロールできてないなって最近感じる。一度モヤっとしたらそれを数時間引きずってしまったり、不満に思った時にイライラしたまま整理つけられなかったりなど。人の目が気になってきたこともある。嫌われてないかなみたいなやつ。
こういうのもだいたい「疲れてるサインです」みたいに言われがちだから、スピードは結局微塵も上がっていない。戦略的徐行運転なのです。

読書

「理科系の作文技術」読了しました。
そして今は「ライト、ついてますか」を読んでる。もうすぐ読み終える。
どちらも80年代初版の本なのでピンと来ない表現も多いね。例えば「理科系の作文技術」の最後の方では、発表時のスライドを手書きする話が出てくる。スライドっていうもの自体がPowerPointとかが出てきてから生まれたものだと思っていたけど、そんなわけはないよな…自分がいかに恵まれた時代に生まれてきたのかを改めて感じた(そんなきっかけで…)。

どちらの本もペパボ時代に先輩方からオススメされた本なんだけど、どちらもなぜ当時すぐに読まなかったんだ!と思うくらいの良書だった。
「理科系の作文技術」は評価資料を書く時にめちゃくちゃ役に立つやつ。現職では(評価では)そんなに日本語を書くことはないけど、全く書かないわけではないから読んでよかった。実は今この記事を書きながらも、本で学んだことを思い返しながら書き換えたりなどしています。
ライト、ついてますか」はかなり抽象的な内容でちょっと難しい。「つまりどういうこと…?」と思うこともあるけど、なんとなく言いたいことはこうだろうな…と思いながら読んでる。
問題解決の手法ではなくて、問題を問題と認識するための本って感じ。ハッと気が付かされることがたくさん書いてある。「人間は問題に適応してしまう」とか、「問題は、解決した後でさえも問題を正しく定義できていたのかはわからない」とかね。
文字が大きいし絵も多いし、本が薄いからサクッと読めるのがありがたい。海外の方が書いた本はユーモアの多い例がたくさんでおもしろいね。

そろそろ技術書を読むターンにしないと…