暑くなった頃から見かけなくなってしまった茶白のネコチャン、今日夕方ごろに外に出た時にいつもの場所にいて、よかった生きてた〜〜！ってなった。
しかもちゃんとご飯をモリモリ食べてた。よしよし。

夏にやられてる

一方自分の健康はというと相変わらずよろしくない…
週末は暑さにやられて、今日は運動してたら貧血になって便器に顔を突っ込むやつをやってる。
夏バテなのか体力不足かわからんけど、ちゃんと水分たくさん摂って暑くない時間にお散歩とか行こうかな。犬の散歩みたいに。🐶

最高の夏・3回目

週末江ノ島に行ってきた！江ノ島の駅のホームに降りた途端に磯の香りがして、実家にいた頃を思い出して帰ってきた感を全身で感じた。わたしは山よりも海が好きです。
エスカーを使わずに階段を昇りまくったら暑さにやられて、後半は吐き気と頭痛と戦いながら死んだ顔で歩いてた。
でも、沈みかけの夕陽を見れたのは最高に嬉しかったな〜〜！高級な卵にもないような濃いオレンジ色というか、朱って表現するのが一番近いと思う。おっきな朱色の黄身。

もちろん海鮮丼もしっかり食べました。とびっちょです。生しらす食べたかったけど売り切れてた、ぴえん。

次は海鮮丼じゃなくて浜焼きみたいなやつを食べ歩きするのもいいな。
もうちょい涼しくなってからね…。

読書

朝井リョウの「正欲」読み終わった。

調べてて気づいたけど秋に映画化するんだね！
でも私は小説で読む方が好きだな。登場人物の心の内側のドロドロとかモヤモヤの描写が多いから、演技で見るより活字で感じ取る方が刺さる気がする。

今までミステリーとか人間同士の複雑な関わりを描く作品を多く読んできたけど、この本は「多様性を叫ぶマジョリティで形成される社会の人々と、その社会の淵で社会に溶け込もうと自分を歪めながら生きるマイノリティとの関わり」って感じの話だった。
「多様性」って言葉の難しさを感じたし、自分が正しいと思っていたものは本当に正しいのかなって考え直させられた。
いろんな人間がいる今の社会で誰もが不当に蔑まれず、歪められず、迫害されないようにするにはどうしたらいいのかな、と考えたところで、これ社会学の文献みたいだ、って思った。小説よりも、新書とか教科書読んだみたいな気分。

なんか本の後ろのあらすじ読んだ感じそんな話だとは想像してなかったからびっくりしつつでも読んでよかった！と思える本だった。
次は前にみんながオススメしてくれた本を読みたいな。