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アルバイトを退職した

卒論が忙しくなってしまったところに病気になったりなどで全然学び記録を更新できないまま退職になってしまった。
アルバイトとして入社してから4ヶ月間、多くのことを学んだのでまとめます。

どんなことを学んだか

4ヶ月の間で得られたことは、大きく分けて3つあります。

①会社、部署、サービスについて

普段どういう過ごし方なのか、社内にはどんな部署があってどんな人たちがいるのか、がわかったので、配属後どんな感じで働くのかが体験できました。
また、チームのミーティングに参加させていただいたことで、部署の組織構成やサービスが何を目指しているのかということもよく理解できました。
私はエンジニアですが、他の職種の方がどのようなお仕事をされているのかやエンジニアとどのような関わりがあるのかを知れたこともよかったなと思います。

アルバイトなのに、最初にサービスについて詳しく説明していただいたのが個人的にすごくありがたかったです。本当に教育がしっかりしているんだなと感じました。

ちなみに最初はかなり迷子になりかけたりすることもありましたが4月からはもう大丈夫そうです。

②技術的なことについて

私は学生時代に趣味でWebサービスを作っていて、このまま技術を使って作る人になりたいと思ってエンジニアになりました。
なので、たいした開発はやったことがなかったので、お仕事として開発をしていく中で新しく学ぶことばかりでした。
具体的には、コードの量を減らすためのリファクタの方法、Railsの仕組み、今まで知らなかったメソッド、チーム開発(おもにGit)などです。
あと、ファイル名(メソッド名)をどうしたら良いか悩んでいた時にslackで相談したらたくさんの方が真剣に考えてくださったり、名前の付け方のコツを教えてくださったことがとても印象に残っています。

規模の大きいサービスなので最初はサービスの仕組みや構造を理解するのが大変でしたが、逆に最初に大きなサービスに関われてよかったなと思います。
教えてくださるエンジニアさんはじめ、チームのみなさんがとても優秀なエンジニアさんなんだということが見ているうちに伝わってきて、なんて恵まれているんだ…と感動しました。

それに比べて私は仕事で使えるような技術力なんてないので、内定式の時に「内定者アルバイトに来ない?」とお誘いいただいた時は、絶対にやばい…何もできないかも…と思っていたのですが
かなり簡単なタスクから任せてもらえたので、それほど病むことなくできました(このへんの裁量というか難易度の見極めが神でした)。
納得できないところをなんども説明していただいたりしたので、わかるまで質問しやすい環境だったと思います。
ただ、メンターのエンジニアさんが「サービスのことよりもRailsの仕組みについてよく質問される」とおっしゃっていたのですが、それって自分で調べられることなのでは?と思ったのがちょっと反省でもあります。
いっぱいいっぱいだったので、サービスの中で「どうしてこういう仕組みなのか?」みたいなところをあまり聞かなかったので、もっと質問すればよかったなあ、と思いました。

しかし内定者とはいえ、贅沢すぎる環境で贅沢すぎる経験をさせてもらえたなと改めて感じます。

③得意なこと、目指したい姿について

得意というか、やっていてやりがいを感じていたのが、社内向けの機能の修正をした時に喜んでもらえた時かなと思います。
小さなことだったけど、ありがとうと言ってもらえることがとても嬉しかったです。
これからできることがどんどん増えていったらユーザーさんに直接関わる機能開発もたくさんやって、ユーザーさんに喜んでもらいたい!という気持ちが強くなりました。

また、チームの中でどんどんタスクをこなしていったりレスポンスがいつも速くて、めちゃくちゃ活躍している先輩がいてかっこよかったので、まずはその先輩を目指してどんどん成長していきたいなと思いました。

感想

最初は不安な気持ちではじめましたが、今はアルバイトやってよかった!という気持ちです。
お昼に部署の方とお弁当を食べたり、ランチに連れていっていただいたりしたのでお話できるパートナーさんも推しなパートナーさんも増えました。とても嬉しい!!!
配属がまた同じ部署になるのか違う部署になるのかはわかりませんが、他の部署にいくのも楽しそうだし、また同じ部署で働くのも絶対に楽しいと確信できます。サイコー!

退職後の1ヶ月は、学生最後の時間なのでのんびり過ごしたり、旅行に行ったり、前から受けようと思っていた資格の勉強をしたりしようかと思っています。

お世話になったたくさんの方々に感謝しつつ、4月からもまた頑張りたいなと思います。

おわり