お仕事終わりに表参道.rb に行ってきました
社のどなたかがSlackでシェアしてくれていて、
テーマが「Railsアップグレード」だったので気になって行ってきた。
勉強会は全然行ったことなくて、というかほぼ初って感じだったのでなかなかハードルが高かったんですが
先輩が「地域.rb みたいな勉強会は初めてでも比較的行きやすいよ」と教えてくださったのもあり、 軽い気持ちで参加ポチしました。
人見知りだしそういうの苦手だけど試しに行ってみるか〜みたいな。
あとは研修で作った Railsアプリをアップグレードした(パッチバージョンを1つ上げただけ)し、
その時は差分はほぼなかったけど、ビジネスとして動いているサービスとかRails5より前のアップデートとかどうするんだろう?というのも気になっていたので。
8名くらいの方のLTを聞いてきたんですが、
「うちのRailsアップグレードでハマったポイント」みたいな内容が多くて、
特にRails4系から5系にあげましたっていうパターンが多かった。
stagingでうまくいったのにproductionにあげたらなぜか死んで慌てて切り戻すというつらそうなお話…。
他にも、アップグレードの際に使うと便利なツールを紹介してくださった方とかもいてなるほど〜という気持ちで聞いていました(完全理解ではない)。
中でも特に印象に残ったのは、 毎日(毎週) bundle update
してますというお話で、
貯め込むと大変なので定期的にアップグレードしてますという方が多くて、そういうやり方もあるのか〜とびっくりした。それが普通なのかな?
定期的にやっているとだんだんヤバそうな変更がなんとなくわかるようになるとか、アップグレードしてだめだったときの原因究明が楽になるとか、リリースされてすぐにやるとパッチPR送るチャンスになるとか、メリットがたくさんあるらしい。
逆にデメリットは、リリースされてすぐにやっちゃうと脆弱性ありましたとか修正がありましたってなったときに戻すのが大変とか、リスクがあるとか。
とても参考になる内容ばかりで、聞けてよかった〜!と思いました。
本当に人間と話すのがダメすぎるのでだいぶ勇気のいるチャレンジだったけど、
勉強会行くの結構いいなって思いました。
次回も勇気が出たら行きます!
おわり